4月16日のリサイタル＠すみだトリフォニー小ホール は無事終了しました。
ご来場下さいました皆様、支えて下さいました皆様、本当にありがとうございました。
たくさんのエネルギーを頂き、ステージに臨むことができました。
新曲を作曲家と詩人の前で初演するという、貴重な機会でした。『月色の舟』の作曲家なかにしあかね先生、詩人池田瑛子先生に「良かった」と言っていただけて、これ以上望むものはありません。壮大で美しい詩と、その世界を見事に表現した素晴らしい音楽と出会えた、幸せな体験でした。
また、ライフワークであるフランス歌曲の中から大好きな曲ばかりを歌えたことや、なかにし先生の歌曲集『光』を演奏できたのも、とても幸せなことでした。
リサイタルだからこそ叶ったプログラムでした。
ピアノの須江太郎さんは、一緒に悩んだり意見を交わしながら、密度の濃い演奏をして下さいました。須江さんと一緒に作ったこのコンサートでした。
リサイタルの動画を配信する方向で動き始めています。『月色の舟』やDupont、Paladiheの歌曲を広く知って頂きたいです。
歌うって素晴らしい。音楽って素晴らしいです。
聴いて下さる方がいて、自分に歌うエネルギーがあることに感謝しながら、これからも歌い続けます。